
院長宗圓聰
1978年京都大学医学部卒業。近畿大学医学部奈良病院整形外科・リウマチ科にて、変形性膝関節症や骨粗しょう症、リウマチを専門に診療。同大学では教授も務め、後進の指導にもあたる。2019年開業。地域のかかりつけ医として住民の健康寿命の延伸をめざし、予防と早期発見・治療に努めている。
あなたの100年歩ける体づくり
はじめまして。院長の宗圓聰です。
「年だから膝の痛みは仕方ない」「腰痛とは付き合うしかない」とお考えなら、それは少し早いかもしれません。適切な診断・治療と正しい知識で、体は驚くほど変わります。
当院では大学病院での豊富な経験を活かし、腰痛・関節疾患と骨粗しょう症の治療・予防に専門的に取り組んでいます。運動器の不調は放置すれば生活の質を低下させ、要介護の原因にもなります。私たちは痛みを和らげるだけでなく、原因を根本から見つめ直し、新たな疾患を予防しながら、生涯にわたってご自身の足で歩き続けられる体づくりをサポートします。
特に女性は更年期を境に骨・関節の悩みが顕著になります。当院では世界基準の全身骨密度検査装置を導入し、骨が発する小さなサインも見逃さないよう努めています。
お一人お一人のお話に丁寧に耳を傾け、患者さんとご家族の未来がより健やかで輝くものになるよう、スタッフ一同全力でサポートします。些細なお悩みでも構いません。あなたの「100年歩ける体」づくりを一緒に始めませんか。
あきらめていた痛みに
その痛みを探求します
痛みの正体を丁寧に探り、あきらめていた痛みも軽減へと導きます。
骨の専門家による
世界基準の精密検査
ほぼ症状なく進行する骨粗しょう症。世界基準のDXA法で骨の真の状態を適切に評価します。
三位一体の治療でめざす
真の根本的な治療
薬物療法・運動指導に加え、先進リハビリの三位一体で痛みの根本的な治療をめざします。
すべては科学的根拠に
基づく世界標準の医療
世界の診療ガイドラインに準拠し、科学的根拠に基づく医療を提供。
専門的に学んだ看護師に
よるトータルケア
骨粗しょう症を専門に学んだ看護師が、日常生活に寄り添うサポートを提供。
疾患予防、健康寿命の
延伸こそ私たちの使命
単なる治療でなく疾患を予防することで健康寿命を延ばし、あなたらしい人生を支援。
腰の痛み・足のしびれ
筋肉疲労から椎間板ヘルニア、脊柱管狭窄症まで原因は多様です。足のしびれは神経圧迫のサイン。丁寧な診察・レントゲンで原因を探り、必要時はMRIが可能な医療機関と連携します。薬物療法を基本に、深層筋の炎症を抑える先進物理療法を組み合わせ、日常生活指導や自宅運動も含めた総合的アプローチで腰痛改善をめざします。
ひざの痛み、肩の痛み
【膝の痛み】
変形性膝関節症が最多です。体重管理・筋力強化の保存療法を基本とし、ヒアルロン酸注射や内服薬を併用。自身の膝を長く使えるよう適切な治療を提案します。
【肩の痛み】
四十肩・五十肩や腱板断裂など様々な原因があります。丁寧な問診・身体診察・レントゲンで総合診断。内服薬・注射で炎症を抑え、物理療法で関節可動域の改善を図り段階的に治療します。
骨粗しょう症
自覚症状がほぼなく進行し「いつのまにか骨折」を引き起こす危険な疾患です。女性は閉経後の骨密度急激低下により50代からの定期チェックが重要。世界基準のDXA法全身骨密度検査装置で腰椎・大腿骨を精密測定し骨折リスクを判定します。薬物療法と骨粗しょう症を専門に学んだ看護師による食事・運動指導で、検査から治療・生活改善まで一貫サポートします。
関節リウマチ
朝の手のこわばりや複数関節の腫れ・痛みは関節リウマチのサインです。30~40代女性に多いが高齢発症もあり、早期診断・治療が将来の関節変形予防に重要となります。大学病院での豊富な診療経験を基に、生物学的製剤など新薬も含め、患者さんのライフステージや価値観を尊重し、効果・副作用を考慮した治療を提案します。セカンドオピニオンにも対応しています。
その他整形外科疾患
首の痛み(頚椎症)、手足指の痛み、変形性股関節症、腱鞘炎、痛風、外反母趾、スポーツ外傷(骨折・捻挫・打撲)など整形外科が扱う疾患は多岐にわたります。体に関する痛みや不調があれば、些細なことでもご相談ください。地域のかかりつけ医としてプライマリケアを大切にし、必要に応じ適切な専門医療機関との連携も行います。また労災や自賠責も取り扱っております。まずはお電話でご確認お願いします。
そうえん整形外科 骨粗しょう症・リウマチクリニック
阪急神戸本線 岡本駅
JR神戸線(大阪~神戸) 摂津本山駅